どれだけ充実していても

夏の日々は思い悩むこと、

たくさんあったけど

それでもたくさんいろんなことをした。

 

それでもやっぱり

絵を描いていないと

ダメみたいです。

絵を描かないと焦りがでてきます。

病気みたいですよね。

なんなんでしょう?

 

絵以外の充実した時間もあるのに。

8月、9月は余裕があり

いろんなことをしました。

でもやっぱり漠然とした

なんで?ということがあり

心が少し病んでて

思ったよりできなかった、、

絵も描いてたことは描いていました。

 

ダメみたいです。

わたしには制作をしないと、、

制作してても苦しいし、、

 

嫌だなー笑笑

 

解放されたい、、

家族の難しさ

今週は家族のことで

ショックなことがありました。

 

家族は本当に難しい。

身内になるから

遠慮がなくなるからですかね。

他人なら気を使いますもんね。

 

でもやっぱり

わたしは家族とは仲良くしたいですね。

できるならば。

あまり自分のプライドばかり

守ってるのも虚しいですしね。

 

仲良くするためには

距離感が大切だと思います。

 

 

 

 

エゴのかたまり

ひとは誰かを好きと言いつつ、

実はただ自分自身を愛してるんだなあと

思う今日この頃。

 

相手が自分のものになる、

とか

相手が自分の理想だ、とか

独占欲や理想を重ねすぎたりして

本当のそのひとを愛するとか

本当のそのひとがどんな人なのかとか

無視されてるように感じます。

見守るとか

大事にする、てことが

ごっそり抜け落ちていますね。

 

結局相手が自分の思い通りにならないと嫌だ、というのはただのエゴかなあと思います。

だから私は結果がいつも陳腐なので

恋愛はひとの精神を育むために

ある程度必要と思いますが

必要以上にいらないと思います。

時間やパワーを奪われてしまいます。

メメントモリは諸行無常

山田五郎さんの美術解説の

動画が面白すぎます。

美術や絵が好きな私でも

なかなか本とかは小難しくて読めません!

でもあんなに詳しく画家の人間関係や

時代を解説してもらえると

本当にありがたいです。

今日見たのは

ヘンリ8世を描いたホルバインです。

骸骨を描くとメメントモリ、という

死を忘れるな、というメッセージがあるのは

知っていましたが

メメントモリに対の言葉があるのは知りませんでした!

カルペディエム 1日の花を詰め、という

言葉だそうです。

要するに今を精一杯生きろ!ということです。

人は皆どんな栄華にあろうが貧乏で病気だろうが滅びる。だから1日の花を詰め。

 

これまさに諸行無常じゃないですか??

メメントモリって死を忘れるな、でドクロ、

てイメージでしたが

これ、ヨーロッパの諸行無常なんですね!

それがめちゃくちゃ感動しました。

 

またホルバインが骸骨の版画をたくさん

作っていていろんな職業のひとを

骸骨が連れて行くという骸骨全集、、

面白かったですねー、、

今でも流行りそう、、!

名前の改名?

ふと見た動画でわたしの名前の漢字が

禁止漢字が入っていたということで

一瞬、改名しようかなと思ったのですが

天から授けられた運命から悪あがきするみたいな

かんじもして、

また名前の漢字変えたから

幸せになる、というのもおかしな話だなと

思い、そのままにすることにしました。

自分の子供につける名前には

禁止漢字を使わないように

気をつけようと思いますが

もう30年近くこの名前できましたし

今更変えても、ですよね!

運命を受け入れて生きようと思います!

東寺素晴らしかった!

小学校以来の東寺に行きました。

別名、教王護国寺

立体曼荼羅がすごかったなあという

記憶しかなかったのですが

思ってたよりもっと素晴らしかったです。

厳かすぎて

タイムスリップしたような

感覚になりました。

 

大日如来薬師如来

不動明王

あと日光菩薩月光菩薩

美しかったです。

そして大迫力でした。

木であそこまでできる日本は素晴らしい。

もっとボキャブラリー欲しいけど

こんなふうにしか言えない。。笑

 

そしてまさかの観智院という塔頭に入れました。

宮本武蔵が描いた襖絵を見られました、、!

武蔵、長谷川等伯に絵を習ってたとな?!

すご!

そして竹林と鷲図、

めちゃくちゃうまかったです。

吉岡一門との戦いの後このお寺にいたらしいですが、、なぜ?

不思議でした。

状態は良くなかったです。

 

そしてこの観智院には

虚空蔵菩薩の5体があり

宋から持ち帰ったというめちゃくちゃ珍しい

仏像。たしかに何か質感や顔つきが違う感じがしました。

しかも菩薩さまが動物にのってるというお姿。

そして愛染明王

わたしはなぜかこの仏さんにすごく

親しみを持ってしまいます。

なぜか拝んでしまいました。

そして浜田泰介さんの日本画の上品な

襖絵がありました。

さすが!

東寺に来てこの塔頭が見られたのは

めちゃくちゃお得でした。

 

毎年、ひとつは素敵な行ったことのない

塔頭みたいなとこに行けてる気がします。

去年は建仁寺の中の半夏生の庭で有名なお寺に偶然入れました。

名前忘れた、、

塔頭は覚えられない、、

観智院も忘れそう、、

 

京都、寺社はやっぱりすごいです。

住んでてもそう行かないですが

たまに行くとやっぱりいいですね。